今年のUNESCO総会において、8年間に亘るUNESCO事務局長の職を退任したボコバ氏からアズレ新事務局長へバトンが渡された。先日の前事務局長退任セレモニーに招かれ、また新事務局長が承認された(報道では歴史的瞬間と表現していた)場内に居ることができ、UNESCOの新しい体制のもと今後の活動への意欲が益々沸き立った。アメリカ脱退宣言で揺れるなか、UNESCO自体が安定し世界におけるソフトパワーが充分に発揮されるよう願うが、今まさに手腕が問われている新事務局長の方針に従ってUNESCO Artist for Peaceとして自分の果たすべき役割を全うしたいと思う。
個人的には、何度か演奏を聴いてもらったボコバ氏に、退任される前もう一度演奏を聴いてもらえて良かったと感じている。
UNESCOは政府機関の集合体でもあるため加盟国の代表部が在外公館としてパリに駐在している。今年は日本政府代表部でも、大使をはじめ近年御世話になってきた方々が次々と異動されたが、新しい大使をはじめ現在パリに赴任されている外交官の方々には、これからも色々とご指導を仰ぎたい。
さて近々の予定ですが、12月はイスラエル大使館やその他クローズドでの演奏がいくつかあり(ひとつはピアニスト・佐藤彦大氏「ヒコちゃん」と)、16(土)・17日(日)には岩手・大船渡を復興の視察も兼ねてヒコちゃんと演奏して廻ります。大船渡近隣の方々もぜひ聴きに来てください!!
あと一週間で師走を迎えるこの時期、どうか皆さん身体を大切になさってください。