明日で43歳になる。この一年自分なりに出来る事を続けてきたはずだが、なかなか思うようにいかないのが現実だ。Twitterでも触れたが、被災者の仮設住宅は既にガタが来ており、それでもこの先新しく住む所を得られない人たちがたくさん居る。そんな復興への見通しが立たない状況・問題が山積みになった場所で、僕のヴァイオリンなど聴いてもらうどころではない。未だ復興の行き届かない地域をこの目で見ると、もっと何か実質的に手伝えることはないものか、いつも答えの見えない問いかけが頭の中を駆け巡る。戦後立派に復興を成し先進国として驚異的な発展を遂げた日本。時代が変わってもその底力をもう一度見せるべきだ。かつて日本を立て直してくれた世代の方々の精神に倣い、今僕たちが踏ん張らねばならない。同時に戦争経験者から直に聞く歴史の真実を次の世代へと語り継いで行かねばならないと思う。明日24日午前11時ヒストリーチャンネルで、チェコ・テレジン強制収容所からアウシュヴィッツに送られた若き音楽家たちを題材とした「封印された旋律」が放送されます。30歳の時の映像ですが、どうかご覧ください。