代役の仕事を終えて帰ってきた。練習の準備期間として3曲2日間はやむを得ないとしても、楽器の調整が間に合わず、本来の声を出し切れてなかったところが楽器にも申し訳なく心残りだ。しかしどのような状況であっても、ひとたび受けた仕事、きっちりと務めさせていただくのがプロフェッショナル。そこには一切言い訳無し、自分への寛容無し!とにかく出来るところまではやり切ったという事以外何も申しません!ご来場の皆様、指揮をされたヴィオラの巨匠クリストさん、そして関西フィルの皆様、有難うございました!予期せぬ事態になった時こそ人と人との助け合いがどれ程大切か、ひとりで成し遂げられる事柄なんてひとつも無いのだ!とあらためて実感。この貴重な経験を糧に、再び初心に帰って腕を磨いてゆきます。伝統の様式美と品格に溢れるクリストさんの音楽。終始穏やかなトーンで話しながらも巨匠の音楽魂はとても厳格でした。アンコールでのコンチェルタンテの共演、幸せだったなあ!!