週末にソナタ4曲+アンコールまでも、というベートーヴェン尽くしのコンサートを終えた。ベートーヴェンがずらりと並んだプログラムだっただけに、お客様達の“たっぷり聴いた感”と“感動”してもらえた事を僕自身感じる事が出来た。 「感動」と言えば金環日食を観て感動された方は多かっただろう。月が太陽の中に入り光が繋がった時、凄いものをこの眼で観れているのだと、僕らも感動した。光が繋がり輪が誕生していた数分間「みんなで繋がろう」という言葉が再び念頭に浮かんだ。金環日食自体珍しいと聞くが、奇しくも震災の翌年に起こったこの現象は、僕達にまたひとつ大切なメッセージを残していったと思う。被災地でもこの日食を観る事が出来たと知り感慨深かった。名残惜しい気持ちの中、9時くらいまで続いていた「食」を最後までしっかりと見届けた。