1685年3月21日ライプツィヒで生まれたJ.S.バッハ。先日神戸・大阪・名古屋でのクローズド・コンサートで演奏してきた。プログラムはJ.S.バッハの誕生日であるこの時期にちなんで、全てバッハの無伴奏曲だ。「是非バッハ無伴奏を」というリクエストがあったためだが、作曲家の中でもなんといっても特別な存在であるバッハを演奏出来るのは幸せだ!聴く側にとっても荘厳な響きや音楽進行が、色々なプラス要素を引き出してくれるということでリクエストも多い。音楽家にとっては聖典であり原点だ。僕にとってバッハを演奏し始めるとき、音を発する直前、自分の脳の中に特別な感覚が生まれる。20、21日は普段よりもなお一層J.S.バッハへの敬意と感謝の気持ちを込めて演奏させていただいた。これからも3月21日は、バッハを演奏出来る日として迎えられるよう努力してゆきたいと思う。次回は皆さんに聴いていただける企画を立てます。